映画「聲の形」
見てきた。
無邪気で無知で残酷な小学生の姿と、わだかまりだらけでうまくはいかない人間関係がなかなかリアルに描かれていた。
川井さんは性格悪いと思ったけれど、昔はともかく今は別に悪いことをしている描写はなかったから、責められるいわれはないかな。
ただし植野、お前はダメだ。
真柴くんは絶対に何かやらかすと思ったのに、普通だった。
絵も背景も綺麗だし、先が気になって退屈しない2時間だった。
しかし、どうして西宮さんはあのタイミングで死のうとまでしたのか、石田くんは何をもって最後にわだかまりから解放されたのか、の二点が、推測はある程度できるけれど、いまいちスッキリとしなかった。
いじめがどういうもので、なぜ起こるのか。
罪の意識はまったくなく、周りで面白がっている人間。
それらを客観的に見ることのできる部分は、気分が悪くなるくらいよく描けていた。
そういった意味で、小学校高学年くらいに見てほしい映画だと思った。
2016夏アニメ その②
続き。
個人的評価:★★★
言わずと知れた有名作とあって、一応見ていた。
ドラゴンころしの重量と威力がよく表現されていた。
数年前に3作ほど過去編が映画化されて、見に行ったなー。
個人的評価:★★
「で、俺小学生だけどどうする?」
のインパクトがすごくて見ていた。
各話の切り方が微妙にわかりづらく、期間をあけて見ると、何の話の途中だったか思い出せないことが多々あった印象。
●orenge
個人的評価:★★★★
映画化が話題になっていたのでとりあえずチェックしていた。
最初の方こそ、「あんなにいい友達に囲まれてて死ぬなよ」と思っていたけど、カケルのつらい心情とか、本当にふらっと車の前に飛び出してしまっていた回想(?)場面とかを見ていく内に、感情移入ができるようになった。
個人的評価:★★★
ショートアニメはテンポよく見られるから好き。
おもしろさは、まあ普通。
●この美術部には問題がある。
個人的評価:★★★★★
今期のお気に入りその①。
ウサミさんを中心に、好きになれるキャラが多かった。
●ダンガンロンパ3 未来編 絶望編
個人的評価:★★★
「あれ?2は?」と混乱したけれど、最後の方で少し補完してくれたからある程度は理解できたけど、最初の方は話についていけなかった。
ニコニコで歴代OPを見たけれど、初代が一番よかったかな。
●アクティヴレイド(2期目)
個人的評価:★★★★★
今期のお気に入りその②
実は1期目を途中で切っていたけれど、2期目がおもしろくて、さかのぼって1期を視聴してしまったほど面白かった。
特に最終回はひたすらに熱い展開とキャラの掛け合いが面白く、何回も視聴した。
3期はあるのかなー。
●ラブライブサンシャイン
個人的評価:★★
完全に惰性+片手間で見ている。
オタク界隈以外にも名前が轟く有名作品の続編の割に、面白さを感じられないのはなんでだろうなー。
夏に見ていたのはこんなところ。
個人的評価はあくまで個人的評価なので、悪しからず。
2016夏アニメ その①
書きたいことがあるのでブログを始めたわけで、初日から遠慮なく3連投。
空気の冷たさを感じるころになり、秋アニメが始まった。
最近、目の前に迫っている問題がプレッシャーとなり、いつものように全アニメ1話チェックするほどの心の余裕がないため、秋アニメの吟味はもう少し先になりそうである。
代わりに夏アニメの感想を少し残しておきたい。
●ジョジョの奇妙な冒険 第4部(2クール目)
個人的評価:★★★★
大好きな原作に動きや声がついて、安定したおもしろさを出しているが、「漫画版の方が迫力あったかなー」と思うこともしばしば。
やはり荒木先生はすごいんだな。
●Re:ゼロから始める異世界生活(2クール目)
個人的評価:★★★★
1クールでかなり人気がでたせいか、2クール目に入ってから大物声優がドンドコ使われた印象がある。
あまり主人公に好印象を持てなかったが、最後まで面白かった。
●クロムクロ(2クール目)
個人的評価:★★★★
登場メカが特別かっこいいわけでもなく(特に敵ロボはゲテモノ系に近い)、最初は惰性で見ていたが、後半からはむしろ毎週楽しみにしていた。
このアニメの影響を少なからず受け、黒部ダムまで旅行しに行ったのは良い思い出。
個人的評価:★★
うーむ。
主人公のバール化の克服方法が気合だったり、銀河規模の戦いになるのが最終回だったりと、色々シナリオが物足りないマクロスだった。
ドラケンⅢがかっこよかったところ以外は印象に残る作品ではなかった。
個人的評価:★★★
映画で全部見て内容は知っていたから、新鮮な面白みはなかったので評価は普通。
全体的なクオリティの高さはさすがだと思った。
半分も書けてないけど、長くなりそうなので続きは後日。